代表取締役になりませんか? 独立起業しませんか? 世の中にはうさん臭いお話しは山ほどありますが、社長にならないかという誘いほど怪しいものはありません。 なぜなら、本来独立し、「社長」になる道は限られているからです。 正攻法なら、うんと頑張って会社を興すか、うんと頑張ってサラリーマンから出世するか、たまたま親が社長で後を継ぐか、というところでしょう。 または邪道でよければ、なんらかの悪巧みに参加する。という方法もあります。 でも安心して下さい。今回は正攻法です。それもうんと頑張ってサラリーマンから出世するという極めて清く正しい方法です。ただ普通とちょっと違うのは、およそ半年から1年で結果が出るという点です。 私たちは従業員10名前後の会社をたくさん増やしています。会社化する理由は独立した経営者マインドを持った社員を育てるためといったとこでしょうか。 あなたは入社後1年くらいでそれなりの実力をつけていただき、独立した会社の経営を任せたいと考えています。 とはいえこの仕事、とてつもなくシンドイです。 例えば最近、会社の社長を任せた23歳の男がいます。彼は3年前までは当社のアルバイトでした。彼が最後に休みをとったのは正月のこと。 毎週の定期的な休日でさえ、必ず会社に顔を出します。毎日のように全国を飛び回り、空いた時間は現場に顔を出したり、企画書を作成したり、部下からの稟議に決裁を出したり・・・ 朝も早く、夜も遅く、社長室に布団を敷いて眠ることも珍しくありません。 どうやキツイか?と彼に聞いてみたのです。そうしたら、彼はこう答えました。はい。キツイです。彼女にも愛想をつかされていますし・・・でも自分の会社ですから僕がやらんかったら誰がやるんです?どうですか、あなたにもできそうですか? もうひとつ付け加えておくと、彼はこんなことも言ってました。若いうちに馬鹿ほど働いて、地位と財産築いたら、後は妻子とゆっくり暮らすつもりです。